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あの「ドリームワークス」で活躍中のビックゲストが来日決定!

こんにちは。事務局の深松です。

もう数日で2006年も終りますね。
皆様はどんな一年を過ごされましたでしょうか。

私はとても充実した一年を過ごすことができました。
特に印象に残っていることといえば、
先日年末を飾るにふさわしいビックなゲストとして、
大ヒット映画「DEATH NOTE-デスノート-」の金子修介監督と
CGディレクターの方々をお招きした公開授業を開催することができたことでしょうか。

このイベントは、「DEATH NOTE-デスノート-」の製作に携わった大学院の教員である、
井上英俊先生の全面的なご協力によって開催することができました。
ちなみに、この映画製作には、同じく大学院の小倉以索先生や院生である土屋周防さん、    斎藤瑞季さんも携わっています。

大ヒット映画である「DEATH NOTE-デスノート-」に
こんなに多くの大学院関係者の方々が関わっていらっしゃることは、
私にとって、今年の感動的な出来事の一つになっています。

※このイベント開催レポートは近日中にWebでご紹介させていただきますので、
 皆様お楽しみに!

そして、さらに、2007年も年明け早々にビックゲストをお招きしたイベント
が決定いたしました。

あの話題の大ヒット映画「シュレック2」、現在シリーズ第2話の制作進行中の
人気映画「マダガスカル」をはじめ、「森のギャング(Over the Hedge)」など、
アメリカDreamworks社でこれまで数々の作品を手がけてきた、日本人アーティス
トによる来日講演です。詳細はこちら

2007年の幕開けに、このような海外からスペシャルゲストを
お招きした特別講演から始まることに、
来年もきっとすばらしい一年になるに違いないと今からワクワクしています。

それでは、皆様良いお年をお過ごし下さい。
そして、来年も引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。


川井教授、文化庁メディア芸術祭入賞!

スゴイお知らせです。

平成18年度(第10回)文化庁メディア芸術祭において

 web「ケータイと恋愛の法則」(川井拓也/株式会社ヒマナイヌ)
 遊具「Howdy?」(對尾 健二/株式会社ヒマナイヌ)

の2作品が世界36カ国、1808点の応募作品の中から審査委員会が
推薦する優秀作品に選定されました。

川井さんは本学の専任教授、對尾さんは本学院生です。

詳しくは下記をご覧下さい。
http://plaza.bunka.go.jp/festival/sakuhin/suisen/

Pic_kawai_6 川井教授には開学以来「クロスメディア演習」やゼミにて、常に
斬新な視点で院生をリードして頂いておりますが、今回の受賞で
さらに院生に刺激を与えてくれることでしょう。


ワールドビジネスサテライトの取材がはいりました!

本日12月22日(金)23:00~ ワールドビジネスサテライト(テレビ東京系列)にてデジタルハリウッド大学院 三淵教員を中心に研究を行っている話題の仮想空間「セカンドライフ」について取り上げられることになりました。

この「セカンドライフ」、少し前にはR25にも掲載されていましたが「セカンドライフ」とはいったい何なのか? 今後の行方は?

このあたり少しでも気になった方は是非今夜番組をご覧ください!!!


が!

番組をご覧になれない方、待ちきれない方はにちょっとだけ、取材の様子をレポートします。

001_6_2まず、ワールドビジネスサテライトのメインキャスター大浜平太郎さんが、「セカンドライフ」中心に活動を展開する『株式会社メルティングドッツ』を起業した、本学修了生の浅枝大志さんにインタビューを行っているところのようすです。ただし、一体どんな内容をお話をしていたのかは、しつこいようですが、本日の放送をご覧ください。

002_3また、無事インタビュー撮影を終えた浅枝さんを激写!
PC画面にもご注目!!
あれれ?よーくみると浅枝さんがCGになっている... これはセカンドライフ内でご本人の分身となって行動してくれるアバターというものだそうです。アバターがこれまたそっくりですね!!笑


似せて作るコツを尋ねたところ、『できるかぎりブサイクに作成するのがいいかもしれません!』と笑いながらおっしゃっておりました。インタビュー中は終始、真剣な顔だった浅枝さんでしたが、最後は素敵な笑顔を見せてくださいました。


そんなステキな笑顔の浅枝さんに会いたい方も、今夜の番組をご覧下さい!それでは。


北京より再び

Dsc03441_3 こんにちは。事務局の深松です。
さて今回は、「日本でアニメを勉強したい!」という要望に応える為、
デジタルハリウッド大学院初の現地入試開催で再び北京にやってきました。
案の定、熱い思いをもった受験生の人達にお会いすることができました。
今から、彼らの今後の展開が楽しみです。

ところで、北京は本当に寒いです!!
今日の最低気温は-7度。
夕方前なのにすでに-3度。
吐く息は白いし、『寒い』じゃなくて、『痛い』という感じです。

ちなみに写真は会場の模様です。
1枚目は会場の看板で、中国語で『デジタルハリウッド大学』と書いてあります。

Dsc03455_3 そして2枚目は、あるホテルにあった豪華なクリスマスツリー。
ご覧のようにイルミネーションがとても綺麗で、
北京もクリスマスムード一色でした。


院生、大忙し!!

Photo_10 こんにちは事務局の深松です。 大学院には「特ゼミ」という事業化を視野に入れたビジネスプランやコンテンツの制作を行う大学院生の集大成的ゼミがあるのですが、今回はそのゼミ生が中心となって開催した「クリエイター募集説明会」についてレポートします。

この「クリエイター募集説明会」とは院生が自分の企画に一緒に取り組んでくれ
るクリエイターをスクールから募集する為の説明会です。名前にひねりは無いで
すが、院生にとっては、大学院の修了そのものがかかった一大イベント。なぜな
ら、院生それぞれが考えた企画を実現させるためには彼らの力が不可欠だからです。

人を巻き込む力もまたコンテンツプロデューサーやディレクターにとって必須の
能力。大学院では授業の段階からその力が求められてくるのです。

ですから彼らの広報活動も必死でした。なかには渋谷や池袋等の各校に出張PR
にいったチームもあったくらいです。

その甲斐あってか、当日は写真のようにたくさんのスクール生が集まってくれま
した。院生たちは白熱したムードの中、緊張した面持ちでプレゼンを行い、終了
後には活発な質疑応答が展開されました。どれだけのスクール生が院生と一緒に
活動していくかが今後のポイントですが、今年のクリエイター募集説明会も、ま
ずは大成功といったところでしょう。

ちなみに、大学院パンフや大学院WEBサイトでもご紹介している葉加瀬太郎氏
とデジハリのコラボDVD「Bloom」(http://bloomdvd.jp/)もまたこの
「特ゼミ」の成果物の1つで、おととしの今頃は、船戸さんら一期生が今年同様、
クリエイター募集説明会で熱いプレゼンをしていました。

今年も「Bloom」のようなすばらしいコンテンツが生まれてくるといいなぁ
と祈りつつ、本日のレポートを終えたいと思います。この進捗は今後も随時お伝
えしていきたいと思いますので、お楽しみに!


デジ☆フェス レポート その2

こんにちは。
事務局の坂本でございます。

前回の続き、デジ☆フェスの第二部、第三部の模様をレポートさせていただきます。

第2部では、いよいよ大学院生の登場です。

発表はパワーポイントやVTRなど様々な形で行われ、各ゼミとも素晴らしいプレゼンをしてくれました。

また、ここではデジ☆フェス名物(?)の携帯電話投票が行われ、各発表毎にその研究が成功するか否かの予測を、観覧者方々にその場で携帯投票していただきます。
残酷なまでにリアルタイムで表示されるこのシステムですが、各ゼミとも必死な分、素直な反応は嬉しかったかもしれませんね。
全体的に高得点が多かったのが印象的です。

第3部では、異業種名刺交換会と称した懇親会が開かれました。
各業界の有名な方々にもご来場していただくことが出来、様々な交流が生まれました。
元々、大学院には色々な業種の方が集まっているので、コラボの得意な院生はここぞとばかりにコンタクトを取っていました。

確かな手応えや新たな課題、そして新しい出会いが生まれたとても濃い一日はあっという間に過ぎていきました。

ご来場下さいました皆様、教員の皆様、院生の皆様、そしてデジ☆フェスにご協力下さいました多くの皆々様のおかげで、大成功のうちに幕を閉ることが出来ました。

本当にありがとうございました。

翌日、出社してみると、デジ☆フェスで触発されたのでしょうか、休む間も無く、研究に熱中する院生姿が見られました。

デジハリ大学院生のパワー恐るべしです。