こんにちは!
デジタルハリウッド講師の栗谷(くりや)です。
オンラインスクールスタッフのみなさんから
このブログでも報告されているように、
デジハリ・オンラインスクールは この5月
御茶ノ水に移転してきました。
そこで、恒例の「由来をたずねて・第2弾」
御茶ノ水の由来をたずねてみました!
東京本校があることや楽器屋さんが多いことから、
御茶ノ水には以前から よく足を運んでいたのですが、
よく考えてみると「御茶ノ水」という名前の由来となりそうな
建物や場所が思い当たらないんですよね。
ということで、またまたネットで検索。
すぐに出てきましたよ!
なんでも「御茶ノ水」は・・・、
『 古くは北側の本郷台(湯島台)と南側の駿河台が一続きで
「神田山」と呼ばれていたが、2代将軍徳川秀忠の時代に、
水害防止用の神田川放水路と江戸城の外堀を兼ねて
東西方向に掘割が作られ、現在のような渓谷風の
地形が生まれた。同じ頃、その北側にあった
高林寺から泉が出て、この水を将軍のお茶用の水として
献上したことから、この地が御茶ノ水と
呼ばれるようになったといわれる。』(Wikipediaより引用)
とのことです!
「将軍のお茶用の水」ということで、意外とそのままの
名前なんだな、と思いつつ、お茶に適した水が
この御茶ノ水の地で沸いていたなんてことは、
現在の御茶ノ水の姿からは想像もつかず、
驚いてしまいました。
そこで!いまでも泉は沸いているのか?!
行ってみました、高林寺!!
再びネット検索してみると、
最寄駅はどうやら 東京メトロ・本駒込駅のようです。
前回の秋葉原のときもそうでしたが、
昔はかなり広い地域をひとつの町としていたんですね。
さっそく、東京メトロ・御茶ノ水駅から出発です!
地下鉄を乗り継ぎ20分ほどで、本駒込駅に到着しました。
地上に出て、周辺地図で場所を確認します。
徒歩1分ということで少し安心をして
(秋葉原のときは15分ほど歩いたので)ほどなく到着!
小学校のとなりというステキな立地に「高林寺」はありました。
敷地内に入ると立派な寺院がワタシを向かえてくれました!
まずは、一礼! そして待望の泉を求めて、周りを徘徊します。
お寺ということでお墓がたくさん並んでいます。
その中には、なんと大坂に適塾を開いた医師、蘭学者である
「緒方洪庵」のお墓がありました。
ところが徘徊をいくら続けてもないんです、泉が。。。
どうやら現在はない存在していないようでした、残念!
ということで、今回のブログはオチがなし!と
いうことになりそうだったのですが、、、
ブログの神様?いやいや仏様は
ワタシを見捨てていませんでしたよ!
さきほどここを訪れる前に見た周辺地図をよーく見ると、
なんと、、、
みなさん、お気づきでしょうか!?
小学校を挟んだ反対側に、あの「秋葉神社」が
あるではありませんか!!
辿ってきた経路が違っていたので、全く気が付いて
いませんでしたが、この前おとずれた場所と
全く同じところだったんです!
秋葉原と御茶ノ水の由来の地がお隣どうしとは、
行ってみなければ分からない発見だったかもしれません。
やはりブログの仏様だけではなく、
神様もワタシを見捨ててはいなかったようです(笑)!
みなさんも、機会ございましたら、
ぜひ訪れてみてくださいね(^▽^)ノ
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